徳島県立城南高等学校は、2001年で創立126年を迎える徳島県下で最も古い伝統をもつ高等学校で私たち同窓生及び保護者であった者の誇りであります。

 本校は創立以来様々な時代の波を経ながら優秀な人材を多数輩出して参りましたが、近年においては昭和47年に徳島市内の総合選抜制度が始まり、他の普通科高校とともにその使命をはたして参りました。この間、先生方のご努力により城南高校の自主、自立の校風は綿々と生徒たちに受け継がれて現在に至っております。

 しかしながら、昨今の少子化や教育を取り巻く社会環境の変化から今また高校教育の変革の時期を迎えており、数年後には総合選抜制度の廃止と学区の再編が進められようとしております。少子化による生徒数の減少は城南高校においても例外でなく、この数年間に大幅な減少を見、生徒の様々な学習活動に予算面での支援が望まれる状況となっております。

 このような現状において、今後は入学予定者や保護者が選択したくなるような魅力のある又特色ある教育環境の整った高校づくりを行い、志の高い生徒をより多く迎えられるようにすることが本校の重要な課題となってくるものと考えられます。即ちこれまでにもまして厳しい学校間競争の時代が到来してくる訳であります。また、昭和37年に建築された現在の北側校舎は老朽化が進み、ここ何年か後には全面的建て替えが始まるものと推測されております。

 以上のような状況を踏まえ、21世紀初年に当たる本年に輝かしい伝統を誇る母校の益々の発展を願い、経済的、人的に支援する組織として徳島県立城南高校後援会が発足いたしました。

 なにとぞ趣旨(会則案を参照願います)にご賛同いただき、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

       

                           平成13年8月12日 

徳島県立城南高等学校後援会 会長 柴 田 嘉 之          

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